DSD11.2MHzという未知をnano iDSDとRitmo DSDPlay miniで実現

2014.8.11

DSD-DACの大ヒットとなったiFI社のnano iDSDのファームウェアが更新されたことと、Windows用新ドライバー・ソフトのv2.20.0の登場で、nano iDSDは、更に高精細なDSD256(11.2MHz)の再生が可能となりました。

昨年より販売しておりますfoobar2000プレインストールのファンレス・アルミ筐体PCである「Ritmo DSDPlayシリーズ」との組合せで、FLACファイルやCDをDSD11.2MHzという未知の世界へと導きます。

今回のモデルは、Ritmo DSDPlay miniという最小モデルに、DSDPlay Rev3.0として、Windows8.1 64bit版をベースに、foobar2000の最新バージョン1.3.3、Super Audio CD Decorderプラグイン v0.7.1をセッティングし調整したものです。
本年5月に発売しました「Ritmo DSDPlay mini iDSDモデル Rev.2.0」に上記対応を行って、「Ritmo DSDPlay mini nano iDSDモデル Rev.3.0」としたものです。Rev.2.0をお買上げの方には、送料負担のみでRev.3.0へのバージョンアップ(OSはWindows7のまま)を実施いたします。

Ritmo mini iDSD

今回のRitmo DSDPlay mini + nano iDSD の特徴としては、Ritmo DSDPlay miniのソフトが外付けCD(DVD)ドライブにも対応したことです。
お手持ちの外付けドライブなどをUSB端子に接続することで、CDを挿入すると自動的にDSD11.2MHzでの再生が開始されます。お手軽に、十分聴き慣れたCDソースをDSD11.2MHzの世界で楽しむことが出来ます。(外付けドライブは付属していません)

mini nano set cd

是非お試しください。

ご購入は、こちらから。Tポイントもつきます。

[Ritmo DSDPlay mini nano iDSDモデル仕様]
CPU:Intel Celeron847 1.1GHz
メモリー:8GB DDR3-1066MHz
起動ディスク:128GB SSD
光学ドライブ:なし(付属していません)
OS:Windows 8.1 64bitプリインストール
標準仕様付属DAC:iFI-Audio 「nano iDSD」
インストールソフト:Foobar2000プリインストール(DSD再生/DLNA対応設定済)、DAC用ドライバーソフト
電源:65W AC Adapter
リアポート:HDMI x2 / USB2.0 x2(別途フロントに1ポートあり) / LAN x1
付属品: ACアダプター、ACケーブル、iFI-Audio「nano iDSD」

「nano iDSD」をfoobar2000でDSD再生


2014.4.9

昨年(2013年)12月に発売されて以来、売り切れで品不足が続いていた英iFI社の「nano iDSD」を手に入れて、いくつか試してみました。

2014.4.21追記—–
パッケージは、アップル製品を思わせるように、とてもシンプルでオシャレです。
IMG_0658

ご購入はこちらから。

弊社サイト Ritmo DSDPlay mini iDSDモデルも発売 または

Yahoo!ショッピング店 Ritmo DSDPlay mini iDSDモデルも発売 (ポイントがつきます)

—–

何しろ26千円程度の価格のUSB-DACで、DSD5.6MHzやDXD352.8KHzの再生ができ、iPhoneと繋いでポータブルでDSDやハイレゾ再生が可能となり、このデザインの良さから人気となるのも頷けます。

先ずは、株式会社千十七らしくRitmo DSDPlayのパソコンに繋いでみました。
指定されたWindows用のドライバ・ソフトをダウンロードしてインストールしました。
2014年4月現在のバージョンは2.19.0となっていますが、3月初めのころは2.15.0でしたので、かなりバージョンアップを進めているようです。
インストールが終わると、foobar2000側でnano iDSDを認識するので、他のDACの設定と同様に進めていきます。
ASIO Drivers
File>Preferenceを選択し、Playback>OutputのASIOをクリックします。
写真のように、ASIO driversの中から、foo_dsd_asioをダブルクリックします。
ASIO Drivers 2
小さなwindowが開きますので、画面のように、ASIO driver:にnano iDSD用のiFiを選択し、DSD Playback Method:でDoPを選択します。nano iDSDは3月現在ASIO Nativeには対応していません。
PCM to DSD Method:も、いつもの通り、SDM Typeを指定し、Fs:もいつも使用しているDSD128とします。

特に問題なく設定が終わり音出しです。
サンプリング・レートごとに登録しておいたプレイリストを再生して、nano iDSDのサンプリング・レートを表示するインジケータLEDの色を確認しました。ここで気になったのが、グリーンとシアンの色の違いが微妙だったことです。
サンプリング・レートとLEDの色の表示は以下の通りです。

サンプリング・レート  LEDの色
44/48kHz グリーン
88/96kHz イエロー
176/192kHz シアン
352/384kHz ホワイト
DSD2.8/3.1MHz ブルー
DSD5.6/6.2MHz マゼンタ

44.1系(44.1/88.2/176.4KHz)の再生では、マゼンタとなりDSD5.6MHzへの変換を確認できましたが、48系(48/96/192KHz)の再生で、192KHzを再生したところグリーンが出てしまったので44.1KHzとなってしまったのかと、いろいろ調べて見ましたが、別の目で見てもらったところ、どうやらシアンの色だったようです。

DSDへの変換再生では、再生開始時のブチノイズが他のDACよりも少し気になります。
また、DSDにおいてサンプリング・レートを変える時には、一旦再生を停止してから行うなど慎重に操作する必要がありそうです。変わった瞬間に若干のLED点滅とノイズが発生します。
[4/18追記]—–
曲トラックの変更やサンプリング・レートの違う曲の再生などの時に、ノイズだけで再生ができなくなったり、音がでなくなったりする現象が時々あります。
ドライバ・ソフトを最新の2.19.0に変更しても状況は変わりませんでした。
対応としては、foobar2000を再起動させることやPCの再起動などで解決しました。—–

再生音としては、メリハリの効いたはっきりとした音で高域低域も伸びているようです。
但し、大型システムに繋いでの再生では、iFI社の主張とは異なりますが、バランス出力がないこともあって、少しボヤケた感じが出てしまうように思いました。

次に折角なので、352.8KHzのDXD再生も聴いてみようと思い、ノルウェー2L社のサンプル音源データをダウンロードして確認してみました。

http://www.2l.no/ の右上プルダウンメニュー「2L Brand Store」から「Tech Bench HD audio files」を選択し、HiRes Download – test bench から、DXDを始め、DSD128(5.6MHz)やDSD64(2.8MHz)のサンプル音源がダウンロードできます。
DXDの音は、DSDに比べるとグッと情報量が増える感じです。DSD128かDXDかは、音楽の種類だったり、聴くものの好みによるのではないでしょうか。

foobar2000でDXDなどDSDに変換しないで直接のサンプリング・レートで再生する場合は、前述の小さなwindowのところのPCM to DSD Method:の設定をNoneにする必要があります。

iPhoneを使ってのポータブルな活用についても確認しました。
この方法は、販売元など様々なところで詳細な説明がされていますので、ここでは省略します。

ただ、こちらで入手したものだけかも知れませんが、本体をテーブルに置いたところ平行にならずガタつきがありました。こういうところはしっかりと作っておいて欲しいところです。
nano iDSD

ご購入はこちらから。

弊社サイト Ritmo DSDPlay mini iDSDモデルも発売 または

Yahoo!ショッピング店 Ritmo DSDPlay mini iDSDモデルも発売 (ポイントがつきます)

 

CDから直接DSD再生の接続と使用方法

DSD変換プレーヤーRitmo DSDPaly Rev. 1.2以降においては、foobar2000とDSD-DACのドライバーが既にインストールされ、「CDイン自動起動」でDSD再生に必要なコンポーネントや設定がなされています。

Ritmo DSDPalyをご購入ご希望の方は、こちらのページからどうぞ。