TuneBrowserに感激、Roonは解約

2018.10.16

ここのところ何年か、DSDやハイレゾの高密度化ブームも一段落で、PCオーディオについてはあまり環境を進化させずに過ごしてきました。

昔評価した数々のDACの中で、一番印象に残っていたラックスマンDA-06がふと思い出され、あの凄い静寂感を急に聴きたくなったところヤフオクでの出品を確認して購入しました。やはりアナログ部分が本格的なオーディオ仕様となっているということは、ただサンプリングレートを高くするだけのDACとは全然違うのでしょう。

さてセットしてみると、ソフトのfoobar2000は大きくバージョンが上がっており、Roonも評価しただけで大量のクラシック音楽をコントロールするのは難しいとの判断でした。
そこで何か新しい動きはないかと思い、WEBを検索してみたら、「TuneBrowser」というアプリケーションを発見、2013年から日本で開発されていて現在のバージョンは4.5.5とのこと、しかも1,620円のシェアウェアという点にも好感できます。

機能としては、Roon以上に簡単でありながら、従来たくさんのCDをリッピングして様々なCD情報の入力が、ほぼそのまま活用でき、30,000トラックにも及ぶ音楽を管理できます。
roonの場合は、クラシック分野での使い方をすると大いに違和感があり、せっかく入力したアルバムやトラック情報が無駄になってしまって、評価程度で1万円/年を支払っても使うのをやめてしまっていたので、今回早速解約しました。

先ず、ライブラリ管理については、ツリークエリが自由に追加設定することができること、更にフォルダーツリーがあるので、従来の曲選択もーの手順と全く変わらず聴きたいアルバムにたどり着くことができます。

ライブラリ・ビュアーのアルバム画像を右クリックするとプロパティが表示されCD情報内容を確認でき、その場ですぐに変更できること、画面の構成がオリジナリティが強く、スペクトラム表示切り替えやバックグランドに文字を動かして表示することなど大変素敵な画面表現です。

音的に大きな特徴は、リサンプリングとRAMDecode(すべてメモリー上でデコード・再生する)です。

リサンプリングは、DACの最大のサンプリングレートへリサンプリングしてDACへデータを受け渡してくれることです。設定したサンプリングレート以上のデータの場合はリサンプルしない設定もあります。
ラックスマンDA-06の場合は、44.1kHz系からの最大352.8kHzへリサンプリングすると、更に静寂感が増し良い音になりました。従来は、foobar2000でDSD128へ変換して聴いていましたが、PCMのしっかりした音もなかなかです。

もう一つのRAMDecodeの方は、メモリー容量の問題はありますが設定を「自動」にしておくと再生の段階でメモリーへ読み込みをしてから再生を始めるようです。これも全体の音が明らかに更にハッキリとして良い音になります。
バッファの容量やCPUのプライオリティも関係するようなので、若干調整しながら聴いています。

TuneBrowser のサイト

 

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